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鍋敷きの試作 [鍋敷き]

家内が鍋敷きを作ってほしいと言うので
竹細工でどんなものがあるか調べてみると
ほとんど作り方の同じ鍋敷きが
いろんなサイトから出てきました。

ということは竹細工では最も定番の鍋敷きなんだと
理解して早速作ってみることにしました。

いつものようにヒゴは適当にかき集めたもので
幅も違えば厚みも違うという大雑把な作業でしたが
形だけはできました。
一度作ってみるとどこが大切なポイントなのか
どうすれば綺麗な形になるのかなど凡そ分かるものです。

ということで試作品の鍋敷きです。

IMG_0491.jpg

少し大きめのが欲しいと言っていたので
直径20㎝にしました。
と言うか正確には20㎝になってしまったということです。

材料は非常に少なくて
丸いタガを作るのに
2m程のヒゴが2本
幅は3㎜とあったのを5㎜で作ったら
なるほど3㎜の方がよかったようです。

そして本体のヒゴは
90㎝程のものが6本
幅は6㎜。
ポイントはこの6本のヒゴを
厚さ1.5㎜ほどで4枚に割いてばらさずに
繋がった状態で編むということ。

縁巻きのようにぐるっと巻く時に巻きやすいからです。

IMG_0487.jpg

IMG_0486.jpg

六つ目編みで編んでから
タガをはめて
IMG_0488.jpg

縁を巻きながら編んでいきます
IMG_0490.jpg

この辺の編み方はネットで検索してみて下さい。
無責任だなあなんて思わないでくださいね。
なにせ試作品なんで。

そうそう説明と違ったところが一つあって
ヒゴを4枚に割くとありますが
私は3枚にしました。
IMG_0489.jpg

3枚でやってる人もいたものですから。

とりあえず鍋敷きの試作品ができました。
IMG_0491.jpg


IMG_0492.jpg

試作品ということは
次は正規品を作らないといけないですね。

次はもう少し綺麗に仕上げようと思います。


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