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鍋敷き2作目 [鍋敷き]

先日作った試作品の鍋敷き
使えなくはないけどあまりスマートではないので
2作目を作りました。

作るに当たって竹がないので
家内の実家に行って孟宗竹を少し切ってきました。

試作品は直径20㎝ありましたが
2作目は直径18㎝。

今回はヒゴの幅も揃えて作ったので試作品より
仕上がりは良くなりました。
それでもかなりアバウトな感じで作っているので
まだ人に差し上げるレベルには至っておりません。

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問題は丸いタガを作るのに
前回の反省を生かせず、今回も厚いタガを作ってしまったこと。
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タガは2mの長いヒゴ2本で作るのですが
幅は3㎜でいいのに今回も6㎜で作ってしいました。
学習能力に欠けるようです。

編み込むヒゴは試作品より丁寧に裁いたので
それなりに扱いやすかったのは少々の進歩です。
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たった6本のヒゴですが
節を挟んで左右に4枚ずつ剥いであります。
このヒゴ作りが一番難しいかもしれません。

実際にやかんや鍋を乗せてみました。

DSC_2358.jpg


DSC_2355.jpg

手作り感があっていいじゃないでしょうか?

ようやく新しい竹が手元にあるので
次はこれまで作ったものとは違う篭を作ってみようと思っています。


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鍋敷きの試作 [鍋敷き]

家内が鍋敷きを作ってほしいと言うので
竹細工でどんなものがあるか調べてみると
ほとんど作り方の同じ鍋敷きが
いろんなサイトから出てきました。

ということは竹細工では最も定番の鍋敷きなんだと
理解して早速作ってみることにしました。

いつものようにヒゴは適当にかき集めたもので
幅も違えば厚みも違うという大雑把な作業でしたが
形だけはできました。
一度作ってみるとどこが大切なポイントなのか
どうすれば綺麗な形になるのかなど凡そ分かるものです。

ということで試作品の鍋敷きです。

IMG_0491.jpg

少し大きめのが欲しいと言っていたので
直径20㎝にしました。
と言うか正確には20㎝になってしまったということです。

材料は非常に少なくて
丸いタガを作るのに
2m程のヒゴが2本
幅は3㎜とあったのを5㎜で作ったら
なるほど3㎜の方がよかったようです。

そして本体のヒゴは
90㎝程のものが6本
幅は6㎜。
ポイントはこの6本のヒゴを
厚さ1.5㎜ほどで4枚に割いてばらさずに
繋がった状態で編むということ。

縁巻きのようにぐるっと巻く時に巻きやすいからです。

IMG_0487.jpg

IMG_0486.jpg

六つ目編みで編んでから
タガをはめて
IMG_0488.jpg

縁を巻きながら編んでいきます
IMG_0490.jpg

この辺の編み方はネットで検索してみて下さい。
無責任だなあなんて思わないでくださいね。
なにせ試作品なんで。

そうそう説明と違ったところが一つあって
ヒゴを4枚に割くとありますが
私は3枚にしました。
IMG_0489.jpg

3枚でやってる人もいたものですから。

とりあえず鍋敷きの試作品ができました。
IMG_0491.jpg


IMG_0492.jpg

試作品ということは
次は正規品を作らないといけないですね。

次はもう少し綺麗に仕上げようと思います。


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