2作目の干しもの用平かご [干しもの用平かご]
先日作った干しもの用の平かごが家内に好評で
1つでは足りないからもう一つ欲しいと
要望が入りました。
ちょうど孟宗竹を家内の実家で切ってきたばかりなので
竹はあります。
春の竹は成長期なので竹細工には向かないはずですが
使ってみなければどんな感じなのか分からないですよね。
早速竹をさばいて作ってみましたが
まずは先日の平かごが使われている様子から。
こんな風にスギナを干すのに使っています。
先日切ってきた孟宗竹
それで春の孟宗竹がどんなものかさばいてみた感想は、
さばけなくはないけれど
やっぱり柔らかすぎてヒゴが作りにくい。
幅も厚みも揃えた均一なヒゴを作るには
かなり神経を使いそうです。
で私は神経を使いたくないから
凡その幅調整だけで厚みは手でさばいたそのままで使うことに決定。
まあ干しもの用の平かごなら大雑把な作りでいい訳ですから。
作り方は1作目もほとんど同じ。
まずは四ツ目編み
身ヒゴと皮ヒゴを交互に編んでみました。
1作目より厚いので粗い目になっています。
内と外に回す縁竹を作ります
1本の竹で作るのが理想ですが
一辺が今回は60㎝あるので回すのに長さが2m50㎝ほど必要になります。
その長さの竹がないので2本を繋ぐ形で作りました。
そして内側の縁竹を入れてヒゴを折り曲げます。
コテなどを使って熱を加えて綺麗に折り曲げるのが理想ですが
私はそのままぽきっと折ってしまう形で曲げました。
中には切れてしまうものも少しありますが
濡らしてやれば切れることはほとんどありません。
そして縁竹の外側を下からはめて
クリップで固定します。
ぴったりはまるように作るのが最初は難しいかもしれませんが
少し慣れてきました。
後は針金で固定してはみ出たヒゴを切って
底に力竹を十字に入れて
竹を切った足を取りつけて終了。
1作目より綺麗で丈夫なものとなりました。
家内も喜んでくれることでしょう。
春の孟宗竹はあまり竹細工には向かないことは分かりましたが
大雑把なものなら十分活用できることも分かりました。
次は予てから作ろうと思っていた
トマトやナスなどの夏野菜の収穫篭を作ろうと思います。
今日からヒゴ作りに入ります。
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1つでは足りないからもう一つ欲しいと
要望が入りました。
ちょうど孟宗竹を家内の実家で切ってきたばかりなので
竹はあります。
春の竹は成長期なので竹細工には向かないはずですが
使ってみなければどんな感じなのか分からないですよね。
早速竹をさばいて作ってみましたが
まずは先日の平かごが使われている様子から。
こんな風にスギナを干すのに使っています。
先日切ってきた孟宗竹
それで春の孟宗竹がどんなものかさばいてみた感想は、
さばけなくはないけれど
やっぱり柔らかすぎてヒゴが作りにくい。
幅も厚みも揃えた均一なヒゴを作るには
かなり神経を使いそうです。
で私は神経を使いたくないから
凡その幅調整だけで厚みは手でさばいたそのままで使うことに決定。
まあ干しもの用の平かごなら大雑把な作りでいい訳ですから。
作り方は1作目もほとんど同じ。
まずは四ツ目編み
身ヒゴと皮ヒゴを交互に編んでみました。
1作目より厚いので粗い目になっています。
内と外に回す縁竹を作ります
1本の竹で作るのが理想ですが
一辺が今回は60㎝あるので回すのに長さが2m50㎝ほど必要になります。
その長さの竹がないので2本を繋ぐ形で作りました。
そして内側の縁竹を入れてヒゴを折り曲げます。
コテなどを使って熱を加えて綺麗に折り曲げるのが理想ですが
私はそのままぽきっと折ってしまう形で曲げました。
中には切れてしまうものも少しありますが
濡らしてやれば切れることはほとんどありません。
そして縁竹の外側を下からはめて
クリップで固定します。
ぴったりはまるように作るのが最初は難しいかもしれませんが
少し慣れてきました。
後は針金で固定してはみ出たヒゴを切って
底に力竹を十字に入れて
竹を切った足を取りつけて終了。
1作目より綺麗で丈夫なものとなりました。
家内も喜んでくれることでしょう。
春の孟宗竹はあまり竹細工には向かないことは分かりましたが
大雑把なものなら十分活用できることも分かりました。
次は予てから作ろうと思っていた
トマトやナスなどの夏野菜の収穫篭を作ろうと思います。
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干しもの用平かご [干しもの用平かご]
我が家はスギナ茶が大好き。
美味しいだけでなく健康にもいいスギナ茶。
生命にエネルギーを与え免疫力も向上させる
超微小生命体であるソマチッドの存在が最近明らかになったのですが
そのソマチッドを大量に含むのがスギナなんです。
そのスギナ茶を作るにはスギナを摘んで干す。
からっからに乾いたら袋に入れて保存。
そしてお茶にする時にフライパンで炒って
お湯を注いで出す。
このスギナ茶を作るのに
今は廊下にバスタオルを敷いてその上に干しているのですが
家内が干す網のようなものが竹細工で出来るといいなと
つぶやく。
それを聞いたら作ってあげるしかないですよね。
そんな訳で余っているほとんど使い道のなかった
ダメヒゴを集めて作ってみることに。
まずはヒゴを作るのですが
残っているのは身ヒゴの中の方のものばかり。
しかも厚みも幅もまちまち。
とりあえず干すためのものだから
長さは70~80㎝はほしいところ。
幅は6、7㎜くらいでいいかなと思って
ヒゴをかき集め、厚さだけは0,5㎜くらいにしたいと
作業。
結果幅は5~8㎜でばらばらだけど
100本ほど確保。
それで編んだのがこれ。
編み方は四ツ目編み。
シンプルで作りやすいから。
ヒゴの幅が違うので
最初は幅広のヒゴを使って最後の方に細いヒゴを使うことに。
後は丸くざる風に仕上げればいいかと思っていたら
四角い方が広く使えて便利かもと発想転換。
で縁竹はろうそくで炙って角を曲げればいいからと
厚みも適当に残っていた一番長い竹を曲げてみたら
長さが足りない。
足りなければ継ぎ足せばいいと
かなり大雑把な作業で進行。
でいきなり完成品。
力竹で補強して足も付けました。
まあそれなりの形になって
干しもの用としては十分使えそうです。
細かいところはほんといい加減にやりましたが
実用品なのですぐに壊れないようにと
頑丈にしておきました。
ヒゴの幅が違う様子
縁竹や補強の竹を継ぎ足した様子
大きさは縦横55㎝。
もっと大きなものにしたかったのですが
ヒゴの長さが足りませんでした。
まあいっか。
これでいよいよ竹が無くなり
新たな作品ができないと思いきや
先日家内の実家で孟宗竹を切ってきました。
春に切った竹がどんなものか分からないけれど
やってみなきゃ分からないですからね。
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美味しいだけでなく健康にもいいスギナ茶。
生命にエネルギーを与え免疫力も向上させる
超微小生命体であるソマチッドの存在が最近明らかになったのですが
そのソマチッドを大量に含むのがスギナなんです。
そのスギナ茶を作るにはスギナを摘んで干す。
からっからに乾いたら袋に入れて保存。
そしてお茶にする時にフライパンで炒って
お湯を注いで出す。
このスギナ茶を作るのに
今は廊下にバスタオルを敷いてその上に干しているのですが
家内が干す網のようなものが竹細工で出来るといいなと
つぶやく。
それを聞いたら作ってあげるしかないですよね。
そんな訳で余っているほとんど使い道のなかった
ダメヒゴを集めて作ってみることに。
まずはヒゴを作るのですが
残っているのは身ヒゴの中の方のものばかり。
しかも厚みも幅もまちまち。
とりあえず干すためのものだから
長さは70~80㎝はほしいところ。
幅は6、7㎜くらいでいいかなと思って
ヒゴをかき集め、厚さだけは0,5㎜くらいにしたいと
作業。
結果幅は5~8㎜でばらばらだけど
100本ほど確保。
それで編んだのがこれ。
編み方は四ツ目編み。
シンプルで作りやすいから。
ヒゴの幅が違うので
最初は幅広のヒゴを使って最後の方に細いヒゴを使うことに。
後は丸くざる風に仕上げればいいかと思っていたら
四角い方が広く使えて便利かもと発想転換。
で縁竹はろうそくで炙って角を曲げればいいからと
厚みも適当に残っていた一番長い竹を曲げてみたら
長さが足りない。
足りなければ継ぎ足せばいいと
かなり大雑把な作業で進行。
でいきなり完成品。
力竹で補強して足も付けました。
まあそれなりの形になって
干しもの用としては十分使えそうです。
細かいところはほんといい加減にやりましたが
実用品なのですぐに壊れないようにと
頑丈にしておきました。
ヒゴの幅が違う様子
縁竹や補強の竹を継ぎ足した様子
大きさは縦横55㎝。
もっと大きなものにしたかったのですが
ヒゴの長さが足りませんでした。
まあいっか。
これでいよいよ竹が無くなり
新たな作品ができないと思いきや
先日家内の実家で孟宗竹を切ってきました。
春に切った竹がどんなものか分からないけれど
やってみなきゃ分からないですからね。
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