唐竹で作る買物用八つ目編み篭 [唐竹作品]
唐竹の節間が長いことは以前のブログで紹介しましたが
腰が弱くて折れやすいのが欠点。
初めて唐竹で作品を作ろうと思った時、
たしか六つ目編み篭だったと思いますが
立ち上げる時に曲げ癖を付けるのですが
その時に何本か折れてしまって
立ち上げの必要な篭は無理かなと思ったのです。
それでも色々と扱っているうちに身ヒゴは弱いが
皮ヒゴだけで作れば立ち上げも出来ることが分かって
少し緩やかな角にして六つ目かごなどを作ってきました。
そして今回は八つ目編み篭を作ってみました。
八つ目編み篭は立ち上げの角をきっちり直角に立ち上げると
ちょっとお洒落なバッグができるのですが
さすがに直角に曲げるのは唐竹では無理なので
緩やかに立ち上げる方法にして作りました。
篭本体の編みヒゴは節の無いヒゴで編めるので
編むのはとてもやりやすく綺麗に編めます。
さすがに立ち上げは少し注意を払いましたが
折れることもなくなんとか仕上げることができました。
手提げ付きの篭なので
買物用に使えそうです。
大きさはこんな感じ
少し持ち手が細いのですが強度は十分なので
コンビニで買い物をするくらいなら全く問題ないでしょう。
八つ目編みは模様がとても綺麗なのでお気に入りなんです。
立ち上げの最初の1本目が編みにくいのでちょっと大変ですが
そこをクリアできれば後はすんなり立ち上げられます。
力竹はいろいろとやってみた結果
こんな風になりました。
縁は針金で固定してありますが
真竹の細い身ヒゴで縁巻きしてみました。
この方がちょっとお洒落になります。
ちなみに唐竹ではこんな風に縁巻きをすることは不可能です。
すぐに折れてしまいます。
取っ手部分は黒の麻ひもで巻きました。
ブログでは久しぶりの更新ですが
時間があればヒゴを作ったり何かしら竹に触れています。
唐竹の残りが少なくなりました。
もう一つ何かできそうな感じですが
その後は秋に切り出しができるまで待つことになりそうです。
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腰が弱くて折れやすいのが欠点。
初めて唐竹で作品を作ろうと思った時、
たしか六つ目編み篭だったと思いますが
立ち上げる時に曲げ癖を付けるのですが
その時に何本か折れてしまって
立ち上げの必要な篭は無理かなと思ったのです。
それでも色々と扱っているうちに身ヒゴは弱いが
皮ヒゴだけで作れば立ち上げも出来ることが分かって
少し緩やかな角にして六つ目かごなどを作ってきました。
そして今回は八つ目編み篭を作ってみました。
八つ目編み篭は立ち上げの角をきっちり直角に立ち上げると
ちょっとお洒落なバッグができるのですが
さすがに直角に曲げるのは唐竹では無理なので
緩やかに立ち上げる方法にして作りました。
篭本体の編みヒゴは節の無いヒゴで編めるので
編むのはとてもやりやすく綺麗に編めます。
さすがに立ち上げは少し注意を払いましたが
折れることもなくなんとか仕上げることができました。
手提げ付きの篭なので
買物用に使えそうです。
大きさはこんな感じ
少し持ち手が細いのですが強度は十分なので
コンビニで買い物をするくらいなら全く問題ないでしょう。
八つ目編みは模様がとても綺麗なのでお気に入りなんです。
立ち上げの最初の1本目が編みにくいのでちょっと大変ですが
そこをクリアできれば後はすんなり立ち上げられます。
力竹はいろいろとやってみた結果
こんな風になりました。
縁は針金で固定してありますが
真竹の細い身ヒゴで縁巻きしてみました。
この方がちょっとお洒落になります。
ちなみに唐竹ではこんな風に縁巻きをすることは不可能です。
すぐに折れてしまいます。
取っ手部分は黒の麻ひもで巻きました。
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プレゼント用の篭と笊 [唐竹作品]
昨年唐竹という節間の長い竹を紹介してくれた方に
お礼をと思って篭と笊を作りました。
唐竹の節間は70㎝以上あるので節無しのヒゴでいろんなものが編めます。
ただ問題は腰が弱く折れやすいこと。
それに水分がびっくりするほど多い竹なので
しばらく乾燥させてからでないとヒゴもうまく出来ません。
特に身ヒゴは弱く篭の立ち上げなどでは無理に曲げようとすると
簡単にぱきっと折れてしまいます。
なので立ち上げる時は皮ヒゴを使った方がいいようです。
プレゼント用に作った篭
六つ目編み篭に刺しヒゴをして高台をつける篭です。
回しヒゴと縁竹は真竹を使い
巻きヒゴは女竹。
裏
力竹も真竹。
プレゼント用に作った笊
唐竹の身ヒゴのみで編みました。
やはり真竹と比べると柔らかいので少しフニャフニャしますが
使う分には問題ないと思われます。
縁竹とささらは真竹です。
裏
直径25㎝。
喜んでもらえるといいのですが
今週お会いする予定があって
その時にプレゼントしようと思っています。
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お礼をと思って篭と笊を作りました。
唐竹の節間は70㎝以上あるので節無しのヒゴでいろんなものが編めます。
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それに水分がびっくりするほど多い竹なので
しばらく乾燥させてからでないとヒゴもうまく出来ません。
特に身ヒゴは弱く篭の立ち上げなどでは無理に曲げようとすると
簡単にぱきっと折れてしまいます。
なので立ち上げる時は皮ヒゴを使った方がいいようです。
プレゼント用に作った篭
六つ目編み篭に刺しヒゴをして高台をつける篭です。
回しヒゴと縁竹は真竹を使い
巻きヒゴは女竹。
裏
力竹も真竹。
プレゼント用に作った笊
唐竹の身ヒゴのみで編みました。
やはり真竹と比べると柔らかいので少しフニャフニャしますが
使う分には問題ないと思われます。
縁竹とささらは真竹です。
裏
直径25㎝。
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初めての亀甲編み [唐竹作品]
一度は編んでみようと思っていた亀甲編み。
腰の弱い唐竹がまだ残っているし
先日作ったヒゴもまだあるので
立ち上げを必要としない笊をもう一つ作ることに。
編んだことのない亀甲編みをやってみるチャンスかもと
ネットの動画を見ながら編んでみました。
2本一組で編んだ方が綺麗かなと思って編んだのですが
この時点では間違いがあることに気づかず。
笊に仕上げてから間違いに気づくという始末。
しかも3ヶ所も間違ってる!
まあ初めてなのでしょうがないですね。
作業は丸く切って
縁竹をはめて
ささらを表と裏に回して固定するだけ。
縁巻きをきれいに仕上げるつもりでしたが
間違いに気づいてしまったので
これで良しとしました。
次は間違わずに編みたいところ。
直径は24㎝。
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先日作ったヒゴもまだあるので
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ネットの動画を見ながら編んでみました。
2本一組で編んだ方が綺麗かなと思って編んだのですが
この時点では間違いがあることに気づかず。
笊に仕上げてから間違いに気づくという始末。
しかも3ヶ所も間違ってる!
まあ初めてなのでしょうがないですね。
作業は丸く切って
縁竹をはめて
ささらを表と裏に回して固定するだけ。
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花桝網代編み笊 [唐竹作品]
今回も唐竹の作品。
花桝網代編みの笊です。
昨年知人の紹介で手に入れた唐竹は
節間が70㎝以上もある竹なので
ヒゴを作るのも楽だし節無しのヒゴなら作りやすいと
喜んだのですが、
竹そのものの腰がなくぽきっと折れやすいのが難点。
篭を作ろうと思って立ち上げをすると簡単に折れてしまいます。
なので篭を作るのは諦めて
笊なら問題なしと今回も笊を作ってみました。
編み方は花桝網代編み。
模様がとても美しい編み方です。
たまたまネットで編み方の図面を見つけたので
その図面を見ながら編み上げました。
後は丸く切りぬいて
縁竹を準備してはめ込んでから
ささらを表面と裏面に回して針金で固定します。
ササラ作りも初めのことを思うと
随分上手く出来るようになりました。
そして完成
直径は26㎝です。
次は初めての亀甲編みに挑戦して
笊を作ってみようと思ってヒゴを準備しているところです。
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昨年知人の紹介で手に入れた唐竹は
節間が70㎝以上もある竹なので
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喜んだのですが、
竹そのものの腰がなくぽきっと折れやすいのが難点。
篭を作ろうと思って立ち上げをすると簡単に折れてしまいます。
なので篭を作るのは諦めて
笊なら問題なしと今回も笊を作ってみました。
編み方は花桝網代編み。
模様がとても美しい編み方です。
たまたまネットで編み方の図面を見つけたので
その図面を見ながら編み上げました。
後は丸く切りぬいて
縁竹を準備してはめ込んでから
ささらを表面と裏面に回して針金で固定します。
ササラ作りも初めのことを思うと
随分上手く出来るようになりました。
そして完成
直径は26㎝です。
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唐竹で作った二重六つ目編み飾りと小ざる [唐竹作品]
先日節間の長い竹を紹介して頂いて
2mほどの長さのものを6本ほど持ち帰りました。
節間を計ると70㎝越えがほとんど。
太さは5~6㎝と細いのですが節間がこれだけ長いのは魅力的。
先日油抜き作業をした時に唐竹も炙ってみましたが
油分はなく焦げてしまいました。
ということは粘りの無い竹かなと思って
割ってみると予想通り真竹のようにぱかっと割れません。
もちろん鉈を通せば割れますが繊維が粗い感じです。
それでヒゴを作ってみました。
ヒゴを作る分には特に問題ありませんが
使えるのは皮ヒゴと皮下の2枚かなという印象。
真竹なら4枚取れますが唐竹は2枚が無難かなと思いました。
そのヒゴを使って
初めての二重六つ目編みを編んでみました。
皮下の身ヒゴを使って編んでみましたが
やはり少し柔らかく腰がない印象。
ここから篭にしようと立ち上げ作業をしてみると
最初は上手くいきそうな感じでしたが
途中で2本折れてしまいました。
少し力を加えるとぱきっと折れてしまう感じがしたので
篭にするのは断念。
そのまま崩してしまうのももったいないので
二重六つ目編みの飾り物に変更。
これはこれで良しとしましょう。
切ってきてからまだ日が浅いのでもう少し乾燥させてからの方が
いいかもしれません。
それでも裁いたヒゴが残っているので
何か別のものを作ろうとあれこれ考えた結果
今そば笊として使っている笊が2枚しかないので
唐竹を使って笊を作ってみようとやってみました。
編み方は桝網代編み。
節がないので編みやすかったです。
縁竹とささらは真竹を使っています。
これで我が家のそば用の笊が3枚になりました。
次はもう少し乾燥させてからヒゴを作って
違うものを作ってみようと思います。
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2mほどの長さのものを6本ほど持ち帰りました。
節間を計ると70㎝越えがほとんど。
太さは5~6㎝と細いのですが節間がこれだけ長いのは魅力的。
先日油抜き作業をした時に唐竹も炙ってみましたが
油分はなく焦げてしまいました。
ということは粘りの無い竹かなと思って
割ってみると予想通り真竹のようにぱかっと割れません。
もちろん鉈を通せば割れますが繊維が粗い感じです。
それでヒゴを作ってみました。
ヒゴを作る分には特に問題ありませんが
使えるのは皮ヒゴと皮下の2枚かなという印象。
真竹なら4枚取れますが唐竹は2枚が無難かなと思いました。
そのヒゴを使って
初めての二重六つ目編みを編んでみました。
皮下の身ヒゴを使って編んでみましたが
やはり少し柔らかく腰がない印象。
ここから篭にしようと立ち上げ作業をしてみると
最初は上手くいきそうな感じでしたが
途中で2本折れてしまいました。
少し力を加えるとぱきっと折れてしまう感じがしたので
篭にするのは断念。
そのまま崩してしまうのももったいないので
二重六つ目編みの飾り物に変更。
これはこれで良しとしましょう。
切ってきてからまだ日が浅いのでもう少し乾燥させてからの方が
いいかもしれません。
それでも裁いたヒゴが残っているので
何か別のものを作ろうとあれこれ考えた結果
今そば笊として使っている笊が2枚しかないので
唐竹を使って笊を作ってみようとやってみました。
編み方は桝網代編み。
節がないので編みやすかったです。
縁竹とささらは真竹を使っています。
これで我が家のそば用の笊が3枚になりました。
次はもう少し乾燥させてからヒゴを作って
違うものを作ってみようと思います。
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