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新作ゴミ箱カバー [ゴミ箱]

先日家内から
以前作った六つ目編みのゴミ箱を
褒められたので気分良くして
新しいものを作ってみました。

男なんて単純なものです。
褒められれば舞い上がるし
貶されれば落ち込むんですから。

で今回作ったものはゴミ箱そのものではなく
ゴミ箱を覆うカバーになるもの。
ゴミ箱は大抵どこの家でもそのまま使うことは少なく
ゴミを入れるビニール袋を内側に入れてますよね。

そのビニールは折り返して入れてることが多いと思うんですけど
レジ袋なんかだと折り返した部分が結構目立ちます。
それを覆い隠すことができればちょっとお洒落じゃないですか。

最初に作ったゴミ箱もそれを意識して蓋つきにし
蓋をすれば折り返した部分がカモフラージュできるようにしました。

今回はそれをバージョンアップさせたものです。

DSC_0800.jpg

作りは六つ目編みで普通に立ち上げて篭にしたもの。
立ち上げにはコテを使って垂直に上げるようにしてあります。

蓋は一回り大きく仕上がるように調整。
これが結構難しいのです。
小さくては入らないし大きすぎてぶかぶかでも様になりません。
DSC_0799.jpg
ゴミを入れられるように中心部分をカットして
縁を籐で巻いてあります。
巻いた部分が細いので少し弱い感じがします。
ここは次の課題です。

DSC_0803.jpg

DSC_0802.jpg

ここにゴミ箱を入れ
DSC_0806.jpg

ゴミ箱にビニール袋を入れ
蓋をするとこんな感じ
DSC_0808.jpg

インテリアとしてもいいじゃないでしょうか。
DSC_0807.jpg

できたゴミ箱カバーは
褒めてくれた家内にプレゼントしました。
そりゃあ喜んでくれたに決まってるでしょ!


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華六つ目菊模様バッグ 山葡萄蔓持ち手 [六つ目編み]

色染めが薄くなってしまったヒゴが残っていたので
何か挿しヒゴの篭を作ろうと思ってゴソゴソと開始。

挿しヒゴの作品を作るにはやっぱり六つ目編みかなと思って
とりあえず六つ目編みを開始。

いつものバッグを作るサイズまで編んだところで
さてどんな風にヒゴを挿すか思案。

初めからこんなものを作ってみようと計画していないので
いつもこんな感じで立ち止まる。

どうせなら仕上げたことのないものがいいなと思って
華六つ目菊模様の篭にしてみようと決定。
華六つ目菊模様は篭ではなく平らな作品では編んだことがあっても
篭にしたことはない。
お洒落で綺麗な篭だがちょっとハードルが高い気がしていて
チャレンジしないでいた。
でも残っている染めそこないのヒゴを使って作るんだから
失敗してもまあいいか、練習になればいいと思って作ってみた次第。

結論から言うと挿しヒゴの出来がよくないので
途中で折れるし仕上げも綺麗にできない。
でもせっかくなのでなんとか形にしたいと思って頑張りました。

今回の新たな取り組みは持ち手の付け方。
山葡萄の蔓を使っていつもと違う持ち手にしてみようと
あれこれ試行錯誤しながら作ってみました。

DSC_0964.jpg

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DSC_0968.jpg

DSC_0978.jpg

DSC_0976.jpg

写真だけを見ると不具合は分かりにくいと思いますが
随所に問題ありです。
これを踏まえてもう一つ作ってみようと思ってます。
次は新たにヒゴを染めて作る予定。

竹細工の上達は上手くいかなかったところを
すぐに検証して再度やってみること。
繰り返し練習するしかないからね。


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