Newランチボックス [ランチボックス]
前回試作で作ったランチボックスの改良版を作ってみました。
どんなものでも実際にやってみると
上手くいくところと難しいところが見えてくるものです。
経験こそが次のステップへの近道なんですね。
前回試作で作ったランチボックスがこれ。
問題点は
角を揃えて曲げられなかったこと。
ヒゴが細すぎて強度に欠けること。
持ち手が少し弱かったこと。
で今回はヒゴを太くして
持ち手も固定式ではなく可動式に変え握りを太くしてみました。
角を曲げるのは前回よりも慎重にやりました。
蝶番や留め金具も新しいものを仕入れて
前回よりしっかりしたものにしました。
ということで改良したランチボックスがこちら。
蓋と身の大きさも揃って
蝶番を3か所にしたのでぐらつきもなく
がっちりとした作りになりました。
まずまずの出来かなと思います。
もう一つ作ってみると自分のものになるような気がします。
上達の秘訣は繰り返し繰り返しやることですからね。
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上手くいくところと難しいところが見えてくるものです。
経験こそが次のステップへの近道なんですね。
前回試作で作ったランチボックスがこれ。
問題点は
角を揃えて曲げられなかったこと。
ヒゴが細すぎて強度に欠けること。
持ち手が少し弱かったこと。
で今回はヒゴを太くして
持ち手も固定式ではなく可動式に変え握りを太くしてみました。
角を曲げるのは前回よりも慎重にやりました。
蝶番や留め金具も新しいものを仕入れて
前回よりしっかりしたものにしました。
ということで改良したランチボックスがこちら。
蓋と身の大きさも揃って
蝶番を3か所にしたのでぐらつきもなく
がっちりとした作りになりました。
まずまずの出来かなと思います。
もう一つ作ってみると自分のものになるような気がします。
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新作ランチボックスの試作 [ランチボックス]
これまでに2つランチボックスを作ったことがありますが
出来の方はイマイチでとても満足のいくものではありません。
今回たまたまYouTubeで竹細工の動画を見ていたら
お洒落なランチボックスの作り方が出てきたので
それを真似して作ってみたくなりました。
動画では白竹を使って作っていましたが
よく乾燥した白竹が手元にないので
青竹を使って作ってみることに。
まずは同じようなものができるかどうかの挑戦。
ヒゴの太さや厚みなどは無視して
作業工程だけ真似をして作ってみました。
作った感想としては
それなりの形にはなりましたが
綺麗な四角い形にするためには
ヒゴの曲げ方の精度を上げなければならないこと。
青竹で縁竹を回していますが
真鍮くぎを打って裏から金づちで曲げる時に
青竹では柔らかすぎて釘が綺麗に曲げられなかったこと。
持ち手は動画とは違うものにしましたが
もう少し工夫がいること。
留め金も確実に留まるタイプのものにした方がよさそうです。
全体的にがっちりとした作りの方がいいので
ヒゴはもう少し太く厚めのものの方がいいようです。
ざっとこんな感じです。
ということでとりあえず形にはなったので
次はこの経験を踏まえて
もう一つ作ってみようと思います。
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出来の方はイマイチでとても満足のいくものではありません。
今回たまたまYouTubeで竹細工の動画を見ていたら
お洒落なランチボックスの作り方が出てきたので
それを真似して作ってみたくなりました。
動画では白竹を使って作っていましたが
よく乾燥した白竹が手元にないので
青竹を使って作ってみることに。
まずは同じようなものができるかどうかの挑戦。
ヒゴの太さや厚みなどは無視して
作業工程だけ真似をして作ってみました。
作った感想としては
それなりの形にはなりましたが
綺麗な四角い形にするためには
ヒゴの曲げ方の精度を上げなければならないこと。
青竹で縁竹を回していますが
真鍮くぎを打って裏から金づちで曲げる時に
青竹では柔らかすぎて釘が綺麗に曲げられなかったこと。
持ち手は動画とは違うものにしましたが
もう少し工夫がいること。
留め金も確実に留まるタイプのものにした方がよさそうです。
全体的にがっちりとした作りの方がいいので
ヒゴはもう少し太く厚めのものの方がいいようです。
ざっとこんな感じです。
ということでとりあえず形にはなったので
次はこの経験を踏まえて
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唐竹で編んだ手提げ四つ目篭 [手提げ四つ目篭]
暮れに伐採してきた節間の長い唐竹。
まだ乾燥しきっていないのですが
状況を確認する意味もあって少しだけヒゴを作ってみました。
状況としてはもう少し乾燥させた方がいいという感想です。
で作ったヒゴで何を作るか?
腰のない竹なので強く曲げるような作品には不向きです。
そこで思いついたのはしばらく作っていない四つ目篭。
野菜の収穫篭や少し大きめの笊などを四つ目編みで作っていますが
あまりいい出来ではなかったので
改めて作ってみたくなりました。
さて少しは技術が上達してるかな?
と思いながら作業を進めました。
これが今回作った
手提げ四つ目篭です。
少しは進歩したような気がします。
編み方は四つ目編みですが
皮ヒゴと皮下ヒゴを2本一組で編みこみました。
立ち上げはコテを使っています。
四つ目編みは技術的には難しくないのですが
綺麗に仕上げるのはかなり難しい編み方です。
技術の良し悪しが出てしまう編み方とも言えます。
縁竹を取り付けるところまでは
一連の流れ作業で出来ますが
この後、持ち手をどのように付けるかいつも悩みます。
いろんな取り付け方がありますからね。
で今回は2本のヒゴを回して上で捩じる取り付け方にしてみました。
足をつけるかも迷いましたが
唐竹はヒゴに粘りがなく弱いので
足をつけて底を保護する形にしてみました。
久しぶりに編んでみた四つ目編み篭ですが
出来としてはまあまあではないかと思っています。
まだヒゴが余っているので
次は違うものを作ってみようと思います。
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まだ乾燥しきっていないのですが
状況を確認する意味もあって少しだけヒゴを作ってみました。
状況としてはもう少し乾燥させた方がいいという感想です。
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腰のない竹なので強く曲げるような作品には不向きです。
そこで思いついたのはしばらく作っていない四つ目篭。
野菜の収穫篭や少し大きめの笊などを四つ目編みで作っていますが
あまりいい出来ではなかったので
改めて作ってみたくなりました。
さて少しは技術が上達してるかな?
と思いながら作業を進めました。
これが今回作った
手提げ四つ目篭です。
少しは進歩したような気がします。
編み方は四つ目編みですが
皮ヒゴと皮下ヒゴを2本一組で編みこみました。
立ち上げはコテを使っています。
四つ目編みは技術的には難しくないのですが
綺麗に仕上げるのはかなり難しい編み方です。
技術の良し悪しが出てしまう編み方とも言えます。
縁竹を取り付けるところまでは
一連の流れ作業で出来ますが
この後、持ち手をどのように付けるかいつも悩みます。
いろんな取り付け方がありますからね。
で今回は2本のヒゴを回して上で捩じる取り付け方にしてみました。
足をつけるかも迷いましたが
唐竹はヒゴに粘りがなく弱いので
足をつけて底を保護する形にしてみました。
久しぶりに編んでみた四つ目編み篭ですが
出来としてはまあまあではないかと思っています。
まだヒゴが余っているので
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車載用カメラ篭 [八つ目篭]
新年を迎えて今年初めての投稿です。
昨年末に青竹を切ってきたので
久しぶりの青竹で作った作品になります。
作ったのは車載用のカメラ篭。
これまでもカメラを入れるのに作った篭を利用していましたが
サイズ的に合わない部分があったので
ぴったり収まるサイズにしてみました。
作ったのは八つ目編み篭。
望遠レンズをつけた状態で入るサイズにしました。
カメラは2台体制でいつも撮影していますので
もう1台入れても持ち運べるサイズです。
完成品の全貌
ではざっくりと作業工程を
ヒゴの幅は5㎜厚みは0.5㎜です。
久しぶりの青竹は柔らかくしなやかで
香りもいいですね。
立ち上げにはコテを使っています。
5段まで立ち上げて終了。
余分なヒゴを切って縁処理
このまま縁をつけると楕円の篭になりますが
今回は四角い篭にしたかったので
初めて使う秘密兵器を使用。
コテの先を取り換えて
縁を曲げるための20㎜パイのコテを使用。
角がきれいに曲げられてやっぱり道具は道具と思った次第。
縁巻きの仕上げは最近好んで仕上げている
一芯巻き。2㎜のタコ糸を使用。
持ち手は3本のヒゴを通して作成。
力竹はこんな感じで入っています。
そして四隅に足を取り付けました。
今手元に竹がいっぱいあります。
時間を見つけて新しい作品作りをしていこうと思っています。
関心のある方は時々ブログを覗いてみてくださいね。
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昨年末に青竹を切ってきたので
久しぶりの青竹で作った作品になります。
作ったのは車載用のカメラ篭。
これまでもカメラを入れるのに作った篭を利用していましたが
サイズ的に合わない部分があったので
ぴったり収まるサイズにしてみました。
作ったのは八つ目編み篭。
望遠レンズをつけた状態で入るサイズにしました。
カメラは2台体制でいつも撮影していますので
もう1台入れても持ち運べるサイズです。
完成品の全貌
ではざっくりと作業工程を
ヒゴの幅は5㎜厚みは0.5㎜です。
久しぶりの青竹は柔らかくしなやかで
香りもいいですね。
立ち上げにはコテを使っています。
5段まで立ち上げて終了。
余分なヒゴを切って縁処理
このまま縁をつけると楕円の篭になりますが
今回は四角い篭にしたかったので
初めて使う秘密兵器を使用。
コテの先を取り換えて
縁を曲げるための20㎜パイのコテを使用。
角がきれいに曲げられてやっぱり道具は道具と思った次第。
縁巻きの仕上げは最近好んで仕上げている
一芯巻き。2㎜のタコ糸を使用。
持ち手は3本のヒゴを通して作成。
力竹はこんな感じで入っています。
そして四隅に足を取り付けました。
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