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紅く染めたヒゴを使った手提げバッグ [お洒落バッグ]

先日初めてヒゴの染色をして
平編みの作品に使ってみました。

色を付けたヒゴを使うことには好みもあるのでしょうが
私は結構面白くもう少しいろいろとやってみたい衝動に駆られています。

で先日染色したのは黒だったので
今回は紅く染めたヒゴを使ってみました。

平編みばかりでは面白くないので
六つ目編みの篭に紅いヒゴを挿して使ってみました。

完成品
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編み方は六つ目編みに挿しヒゴをして
さらに六つ目を作るものです。
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内袋は百円ショップで見つけたもの
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持ち手とそれを繋ぐリングも百円ショップ
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次は黒の挿しヒゴで同じものをもう一つ作ってみようと思っています。

本来ヒゴの染色には磨き竹と言って
竹の表面の皮を鉈で削ったものを染めるようですが
まだ磨き竹では染めていません。
次は磨き竹を作って染めてみようと思います。



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黒の挿しヒゴ平編み [平編み]

このところ平編みの作品作りが面白くて
あれこれ作っています。

黒く染色したヒゴを使って
今回は2種類作ってみました。

2種類なのですが作り方はほぼ同じで
挿しヒゴの太さが違います。
太さは1.5㎜と3㎜。

1.5㎜の挿しヒゴで作ったもの
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3㎜の挿しヒゴで作ったもの
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2つ並べてみると
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細い方がすっきりしていて好きかな?


次はバッグに染色した挿しヒゴを使ってみようと思ってます。


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最近作った平編み3種 [平編み]

この前初めてヒゴを染色してみたのは
作ってみたいものがあったからで
とりあえず最初の目的は達成できたことになります。

でも理想とするものではなかったので再チャレンジしてみました。
作り方の基本は同じで
六つ目編みに挿しヒゴをして模様を作るというものです。

でリベンジ作品として作ってみたのがこれ
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完ぺきではありませんが
思い描いたものがようやく形になりました。
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飾りものなのでやはり立てかけて鑑賞するのがいいかもです。
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そして次に作ったのが
六つ目編みの六角形の中全てに菊模様が入るもの
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差し込むヒゴの本数が多いのでちょっと大変でした。

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そして3つ目は
挿しヒゴの本数が少なくてダイヤ模様を楽しむもの。
これは6角形ではなく4角形に仕上げました。
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挿しヒゴの作り方や差し込み方など
だいぶ分かってきました。
まだ他にも作ってみたいものがあるので
続けてこの平編みの作品作りに励みます。



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初めての竹の染色と華六つ目菊模様 [平編み]

華六つ目菊模様の作り方が分かって
下手なりに形になるようになってきました。

そしてかねてから作ってみたいと思っていた
ヒゴを染色したものを混ぜて編む華六つ目菊模様。

そのためにはヒゴを染色する必要があります。
染色には何を使うのか?
どうやって染色するのか?
いろいろと調べていたらそれを紹介しているページがありました。

こんな時はすぐに実行してみるのが私の常。

染色剤を購入して実際に染めてみました。

染色剤 ECO染料
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有害物質の少ない染料で
作った染料液を煮沸しないでも染められるもの。
説明書には30℃以上で染められるとあります。

ここは重要なポイントで煮沸しながら染めるとなると
煮沸できる大きな容器が必要となります。
煮沸しないでもいいとなるとたらいのようなものでもいいので助かります。

で染めるための細いヒゴを用意して
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染めてみました。
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染めてみた色は黒。

染料を入れる割合や染料液に浸ける時間によって染め上がる色が変わるのは当然。
とりあえず黒にしたかったので
様子を見ながら半日ほど浸けてみました。

取り出して水洗いすれば完成
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真っ黒ではありませんがそれなりに黒くなりました。

でこのヒゴを使って編んでみた華六つ目菊模様。
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もう少し太いヒゴの方がメリハリがあっていいかも?

縁をつけて仕上げました。
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飾りものとして置くのもいいかもです。
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次はヒゴを太くして違ったものを
編んでみようと思います。



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山ぶどうの蔓と皮を使った作品2作目 六つ目編み篭 [六つ目編み]

山ぶどうの皮が綺麗に剥がれることを知って
蔓と皮を使った作品作りが俄然面白くなってきました。

面白くなった時はいろいろ作ってみるに限る。
理屈ではなく実際の行動の中から
また新たな発見があるかもしれないですしね。

今回は昔作った小さな六つ目編み篭に手を加えて
持ち手に山ぶどうの蔓、縁巻きに山ぶどうの皮を巻いてみました。

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持ち手の蔓の感じもいいし
縁巻きの渋い色合いも最高にいいですね。

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次は少し違うものを一から作ってみたいと思います。
さて何を作ろうか?



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山ぶどうの蔓と皮を使った手提げ八つ目編み篭 [八つ目篭]

自宅の庭に山ぶどうが生えていて
年々成長を続けています。

元々植えたものではなく山で採取してきた山ぶどうの実の余りを捨てたのが始まりで
気づくと庭のフェンスに絡んで成長していました。
これは山に出かけなくても山ぶどうの実が食べられると思って楽しみにしていたのですが
一向に実が付かない。
調べてみると山ぶどうは雄株と雌株があるようで
その両方がないと受粉できないとのこと。
なるほどね。

でもひそかに期待したのは山ぶどうの皮の採取。
山ぶどうの皮で作られたバッグは高級品。
渋い茶色の皮が採れたら竹細工にも活用できそうな気がしていて
昨年枯れた後に皮を剥いでみました。
それなりに剥ぐことができて縁巻きに使ってみたらとてもいい感じ。
でも長く綺麗に剥ぐことは難しく
どうやって剥ぐんだろうと調べてみると
山ぶどうの皮の採取は6~7月に行うとのこと。
しかも手首程の太い蔓を見つけて適当な長さに切った上で剥ぐらしい。
そして剥いだ皮を乾燥させさらに鞣して仕上げていくということが分かって
それはちょっと無理かもと思った次第。

でも山ぶどうの皮の採取は枯れてからではなく
夏に採るといいことを知ったことは収穫。

で自宅に生えている山ぶどうの蔓を切って試しに剥いでみました。
太いものはないので1㎝にも満たない細い蔓を。

驚くほど綺麗に剥がれます。
切れる心配がないほど丈夫。
そして外皮を剥ぐと中に内皮があって
どうやらその内皮が山ぶどうのメインの皮になるらしいことも知った次第。

そういうことか。
夏がいいというのは水分を含んでいて剥しやすいということなのかなと
勝手に納得。

そんな訳でフェンスから3m程伸びている蔓2本を切って
剥いでみました。
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左が内皮で右が外皮

剥いだ後の蔓も新しい内はしなやかで竹細工の
篭の持ち手などに使うとGood。
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白い方が剥いだばかりのもので柔らかくしなやかで
茶色い方が去年のもので乾燥していて硬い。

これらの皮と蔓をを八つ目編み篭の持ち手と縁巻きに使ってみました。
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とてもいい感じで自画自賛しています。

蔓はまだ大量に生えて伸びているので
近日中に皮を剥いでストックしようと思っています。


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