網代編み大ざる

以前から少し大きな笊を作ってみたいと思っていたのが
ようやく実現。

その気になればすぐにでも出来たはずなのに
他にも色々と作りたいものが出てきて後回しになっていたんですね。

初めの予定では直径50㎝以上の笊にしたかったのに
出来上がったものは47㎝。
これにはいろいろ訳があってやむを得ずこのサイズになってしまったのです。
その訳は内緒。



網代編みは3本飛ばし。
皮ヒゴ1、身ヒゴ2の3本の繰り返しで編んで
模様を楽しんでみました。

子猫のルルちゃんに邪魔されながらの作業


幅出しの時も邪魔されて


左右に細いカスが出てくるのが面白いようです。


ここまで編んで終了


この後は特に複雑な作業はないのですが
丸く切って縁竹を用意して
ささらを上と下の2つ作って
針金で固定するだけ。

と書くと簡単そうですが
実際にはそんなに簡単にはできないのです。
いつももっときれいにヒゴを作ればよかったと後悔しながらの
作業になる私。



ヒゴが厚すぎて
縁竹とささらをクリップで留めてもすぐに外れてしまうので
こんなに多くのクリップで仮止めしました。

この後の苦労話も一杯あるのですが
今回は触れないことにしておきます。









とりあえず大ざるの完成。

畑作業の中で使う予定です。



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