余りヒゴで作ったゴミ箱 [輪弧編み]
またまた更新が久しぶりになった竹細工。
まあ趣味の世界なのでやったりやらなかったり
気の向くままですから。
でも本当のところはやりたい!
でも竹がないので思うようにできないというのが実情。
竹は切ってくればいいというものでもなく
切る季節がありますからね。
そんな訳で以前作った余りヒゴを確認していたら
長さ90㎝程のヒゴが40本ほどあるのを見つけました。
幅は3㎜くらいのものから6㎜くらいまでまちまち。
もちろん厚さの調整はしていないヒゴです。
そこで思ったのは輪弧編みの器ならできそうと。
ヒゴをよく見てみると
節を削らずに裁いてしまったヒゴのようで
細くなったヒゴの節を1本ずつ削るのは面倒だったのでしょう。
節の付いたままのヒゴ
上が真竹で下が孟宗竹
節の数が違いますね。
全部で30本ほどありました。
面倒でもこれを削っておかないと
編み込む時に引っかかってやりにくいですからね。
輪弧編みでは底編みが別に必要ですが
それは以前作っておいたものが3つあったので
その内の一つを使うことに。
まずは編み込んで
これをもう一つ作ります。
最初のものはヒゴの幅が広めのものを使って
2つ目は狭いもので作りました。
そして底をサンドイッチして編み込みます。
編んだ後立ち上げますが
それはバケツを利用。
バケツの中に押し込んで編んでいきます。
ここまで編んだところで
さてどんなものに仕上げようか考えます。
初めから決めていないので成り行き任せです。
とりあえず縁編みをやってみようと
始めてみるとヒゴの幅は違うし厚みも違うので
うまく出来ません。
編もうとすると編んだ箇所が緩んだりズレてくるので
まずは紐を通して少し固定しておこうと。
ちょっとましになったので
縁を片方編んでみました。
なんとなくいけそうに思えたので
もう片方も編んでみると
やっぱりうまくいきません。
綺麗な模様にならないのでどうしようかと思ったけれど
いまさら後戻りしたくないので
まあごちゃごちゃでもいいやと強硬突破。
これが私の誤魔化し竹細工です。
ところがこれでは縁が弱くふにゃふにゃしてしまいます。
やっぱり縁竹を回さないとダメかと追加することに。
最初から縁竹を使う予定なら
編み込みながら縁竹を入れたのにと思っても
もう遅い。
で結局内側の縁竹を先にはめて
結束バンドで固定。
その後外の縁竹を回して結束バンドで固定。
本来なら針金で固定しタコ糸で目隠ししたりするのですが
今回はこのまま。
形を眺めていたらゴミ箱にすればいいかなと。
ゴミのようなヒゴから生まれたゴミ箱。
気持ちは込めて作っていてもやっぱりダメヒゴで作っているので
なんともならない部分があちこちにあります。
そろそろ余りヒゴではなく
ちゃんとした竹でヒゴを作って作品を作りたいものです。
完成したゴミ箱です。
ゴミ箱ではなく他の用途にももちろん使えますが
今のところゴミ箱ということにしておきます。
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まあ趣味の世界なのでやったりやらなかったり
気の向くままですから。
でも本当のところはやりたい!
でも竹がないので思うようにできないというのが実情。
竹は切ってくればいいというものでもなく
切る季節がありますからね。
そんな訳で以前作った余りヒゴを確認していたら
長さ90㎝程のヒゴが40本ほどあるのを見つけました。
幅は3㎜くらいのものから6㎜くらいまでまちまち。
もちろん厚さの調整はしていないヒゴです。
そこで思ったのは輪弧編みの器ならできそうと。
ヒゴをよく見てみると
節を削らずに裁いてしまったヒゴのようで
細くなったヒゴの節を1本ずつ削るのは面倒だったのでしょう。
節の付いたままのヒゴ
上が真竹で下が孟宗竹
節の数が違いますね。
全部で30本ほどありました。
面倒でもこれを削っておかないと
編み込む時に引っかかってやりにくいですからね。
輪弧編みでは底編みが別に必要ですが
それは以前作っておいたものが3つあったので
その内の一つを使うことに。
まずは編み込んで
これをもう一つ作ります。
最初のものはヒゴの幅が広めのものを使って
2つ目は狭いもので作りました。
そして底をサンドイッチして編み込みます。
編んだ後立ち上げますが
それはバケツを利用。
バケツの中に押し込んで編んでいきます。
ここまで編んだところで
さてどんなものに仕上げようか考えます。
初めから決めていないので成り行き任せです。
とりあえず縁編みをやってみようと
始めてみるとヒゴの幅は違うし厚みも違うので
うまく出来ません。
編もうとすると編んだ箇所が緩んだりズレてくるので
まずは紐を通して少し固定しておこうと。
ちょっとましになったので
縁を片方編んでみました。
なんとなくいけそうに思えたので
もう片方も編んでみると
やっぱりうまくいきません。
綺麗な模様にならないのでどうしようかと思ったけれど
いまさら後戻りしたくないので
まあごちゃごちゃでもいいやと強硬突破。
これが私の誤魔化し竹細工です。
ところがこれでは縁が弱くふにゃふにゃしてしまいます。
やっぱり縁竹を回さないとダメかと追加することに。
最初から縁竹を使う予定なら
編み込みながら縁竹を入れたのにと思っても
もう遅い。
で結局内側の縁竹を先にはめて
結束バンドで固定。
その後外の縁竹を回して結束バンドで固定。
本来なら針金で固定しタコ糸で目隠ししたりするのですが
今回はこのまま。
形を眺めていたらゴミ箱にすればいいかなと。
ゴミのようなヒゴから生まれたゴミ箱。
気持ちは込めて作っていてもやっぱりダメヒゴで作っているので
なんともならない部分があちこちにあります。
そろそろ余りヒゴではなく
ちゃんとした竹でヒゴを作って作品を作りたいものです。
完成したゴミ箱です。
ゴミ箱ではなく他の用途にももちろん使えますが
今のところゴミ箱ということにしておきます。
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2021-07-04 13:26
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