やっとできた収穫用野菜かご [収穫用野菜かご]
竹細工を始めた時
野菜を収穫する篭を作りたいと思っていたのが
ついに出来た~!
長かったのか短かったのか?
個人的な思いからすれば意外と早く出来たという感想。
毎回新しいものを作る時
一筋縄ではいかない試練が待っていますが
今回も同様。
これまで作ってきたものの延長で作っているはずなのに
途中から先に進めなくなる時があるのです。
教科書がある訳でもなく
作り方のノウハウを掴んでいる訳でもなく
いつも行き当たりばったり。
適当に進めていきながら試練を乗り越えていく
なんて言うと格好いいけど
実際には正に適当。
実用的なものを作る訳なので多少の不具合や
見た目の悪さなどは無視して
とにかく使えるものを作りたいと。
では出来上がりの野菜かごです。
実際には以前作った小さな篭で
野菜の収穫に使っているものもあるけど
今回はトマトやナスやキュウリなど
夏野菜を多く収穫した時に使える大きな篭を
作りたかったのです。
写真で見ると美しい仕上がりに見えますが
実際にはかなりアバウト。
一番大事なのは丈夫であることなので
2リットルのペットボトルを3本入れて運んでみました。
全然大丈夫のようです。
編み方は定番の四ツ目編み。
簡単かつ誤魔化しがきく。
なのでヒゴは幅は違うし厚みも違う。
さらに4月に伐採した孟宗竹。
春の竹は成長期なので繊維が柔らかく水分が多い。
真っすぐに割くのがこんなにも難しいのかと驚くほどの扱いにくさ。
竹は冬に伐採したものを使うのが当たり前。
それは成長が休眠して繊維がしっかりしているから。
春の竹を使うなんて無謀かも。
でもね使ってみたから扱いにくさがよく分かったのね。
竹細工は冬に伐採したものに限るということも
使ってみて初めて分かること。
知識だけでは本当のことは分からないよね。
扱いにくくても出来なくはないということが分かったことは
大きな収穫なんですよ。
ここまでの工程は
これまでやってきた経験もあって
特に大きなトラブルもなく本体は完成。
さて問題は持ち運べるように取っ手をどうやってつけるか?
しかも丈夫なものでないといけない。
以前作った四ツ目編み篭はこれで完成だったので
取っ手を付けてないのです。
ここで悩み留まること丸一日。
いろいろと考えてみてもいいアイデアが浮かばない。
いろんなパターンが考えられても
どうやって取り付けたらいいのか。
悩みは深まるばかり。
妙案が浮かばない。
手っ取り早く見た目も綺麗にできる方法が浮かんで
これにしようと思ったものの
強度不足で断念。
最終的な結論は取っ手は底から回して
篭を持ち上げるようにしないといけないということ。
2本以上複数必要であること。
まあ人の悩みをここで具体的に紹介してもしょうがないですね。
最終的には底から2本回して
縁竹の間をくぐらせて上で縛る形にしました。
縛るのは針金で固定しておいてから
上から緑の麻ひもをぐるぐると巻きました。
そして底には力竹を入れて
さらにそのままでは底が地面についてしまうので
四隅に足を付けて固定。
この辺りも自分なりの工夫があるんですよ。
そして完成
早くトマトやナス、キュウリを収穫したいものです。
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野菜を収穫する篭を作りたいと思っていたのが
ついに出来た~!
長かったのか短かったのか?
個人的な思いからすれば意外と早く出来たという感想。
毎回新しいものを作る時
一筋縄ではいかない試練が待っていますが
今回も同様。
これまで作ってきたものの延長で作っているはずなのに
途中から先に進めなくなる時があるのです。
教科書がある訳でもなく
作り方のノウハウを掴んでいる訳でもなく
いつも行き当たりばったり。
適当に進めていきながら試練を乗り越えていく
なんて言うと格好いいけど
実際には正に適当。
実用的なものを作る訳なので多少の不具合や
見た目の悪さなどは無視して
とにかく使えるものを作りたいと。
では出来上がりの野菜かごです。
実際には以前作った小さな篭で
野菜の収穫に使っているものもあるけど
今回はトマトやナスやキュウリなど
夏野菜を多く収穫した時に使える大きな篭を
作りたかったのです。
写真で見ると美しい仕上がりに見えますが
実際にはかなりアバウト。
一番大事なのは丈夫であることなので
2リットルのペットボトルを3本入れて運んでみました。
全然大丈夫のようです。
編み方は定番の四ツ目編み。
簡単かつ誤魔化しがきく。
なのでヒゴは幅は違うし厚みも違う。
さらに4月に伐採した孟宗竹。
春の竹は成長期なので繊維が柔らかく水分が多い。
真っすぐに割くのがこんなにも難しいのかと驚くほどの扱いにくさ。
竹は冬に伐採したものを使うのが当たり前。
それは成長が休眠して繊維がしっかりしているから。
春の竹を使うなんて無謀かも。
でもね使ってみたから扱いにくさがよく分かったのね。
竹細工は冬に伐採したものに限るということも
使ってみて初めて分かること。
知識だけでは本当のことは分からないよね。
扱いにくくても出来なくはないということが分かったことは
大きな収穫なんですよ。
ここまでの工程は
これまでやってきた経験もあって
特に大きなトラブルもなく本体は完成。
さて問題は持ち運べるように取っ手をどうやってつけるか?
しかも丈夫なものでないといけない。
以前作った四ツ目編み篭はこれで完成だったので
取っ手を付けてないのです。
ここで悩み留まること丸一日。
いろいろと考えてみてもいいアイデアが浮かばない。
いろんなパターンが考えられても
どうやって取り付けたらいいのか。
悩みは深まるばかり。
妙案が浮かばない。
手っ取り早く見た目も綺麗にできる方法が浮かんで
これにしようと思ったものの
強度不足で断念。
最終的な結論は取っ手は底から回して
篭を持ち上げるようにしないといけないということ。
2本以上複数必要であること。
まあ人の悩みをここで具体的に紹介してもしょうがないですね。
最終的には底から2本回して
縁竹の間をくぐらせて上で縛る形にしました。
縛るのは針金で固定しておいてから
上から緑の麻ひもをぐるぐると巻きました。
そして底には力竹を入れて
さらにそのままでは底が地面についてしまうので
四隅に足を付けて固定。
この辺りも自分なりの工夫があるんですよ。
そして完成
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2020-05-10 08:37
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