家内用の買物かご 筏底編み [筏底編み]
先日自分用の買物かごを作ったので
今度は家内の使う買物かごを作成。
自分用の篭は四ツ目編みだったので
今回は違う編み方にしようとあれこれ考えた結果
しばらく作っていなかった筏底編みに決定。
筏底は底をフラットに編むことができ
好きな長方形に編めるので編みやすいと判断。
とは言え慣れない作業なので立ち上げがうまく出来るかどうか
ちょっと心配したけれどまあ何とかなるさとスタート。
まずは完成品
自分ではよく出来たと思ってます。
では作業工程を。
写真は筏底を作ったところからしか撮ってないので
ヒゴは5㎜幅ですがかなりアバウト。
厚さも適当。たぶん0.6㎜くらい。
立ち上げに1㎜ほどの幅のヒゴを用意。
手で癖をつけておいてから回しましたが
ほとんど効果なくやっぱりコテを使って
熱で曲げたいもの。
ここが一番苦労しました。
1㎜ヒゴを5周ほど回したところで
5㎜ヒゴに替えました。
デザインを考えて最初は皮ヒゴを使って
途中から身ヒゴに替え、最後に皮ヒゴで仕上げるようにしました。
作業しながら思いついたのは
長編の立ちヒゴをそれぞれ5本残しておいて
取っ手に活用しようと。
内と外の縁竹を準備して仮止めします。
内と外の縁竹の間の隙間を埋めるササラを用意して
間にはめながら針金で固定していきます。
全部固定する前に
取っ手を底から差し込みます。
差し込んだら5本の立ちヒゴと差し込んだ取っ手を
まとめて仮止め。
取っ手に緑の麻ひもを巻きます。
もうこれでほぼほぼ出来上がりですが
底が少し弱いので
底敷きを作ることに。
底敷きを入れると見た目だけでなく
補強にもなります。
買物かごなのでものの出し入れが多いので
底敷きは役立つはずです。
底敷きなし
底敷きを入れると
最期に足を付けて底が直接付かないようにしました。
足の付け方はネットを見て見様見真似です。
これにて完成
最期に先日作った自分用の買物かごと
今回の家内用の買物かごを並べて。
まだまだ技術的には未熟ですが
とりあえず自分が描いたものは
概ね形にすることが出来るようになりました。
新しい作品を作るごとに
少しずつ進歩してきているのを
自分でも感じます。
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今度は家内の使う買物かごを作成。
自分用の篭は四ツ目編みだったので
今回は違う編み方にしようとあれこれ考えた結果
しばらく作っていなかった筏底編みに決定。
筏底は底をフラットに編むことができ
好きな長方形に編めるので編みやすいと判断。
とは言え慣れない作業なので立ち上げがうまく出来るかどうか
ちょっと心配したけれどまあ何とかなるさとスタート。
まずは完成品
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では作業工程を。
写真は筏底を作ったところからしか撮ってないので
ヒゴは5㎜幅ですがかなりアバウト。
厚さも適当。たぶん0.6㎜くらい。
立ち上げに1㎜ほどの幅のヒゴを用意。
手で癖をつけておいてから回しましたが
ほとんど効果なくやっぱりコテを使って
熱で曲げたいもの。
ここが一番苦労しました。
1㎜ヒゴを5周ほど回したところで
5㎜ヒゴに替えました。
デザインを考えて最初は皮ヒゴを使って
途中から身ヒゴに替え、最後に皮ヒゴで仕上げるようにしました。
作業しながら思いついたのは
長編の立ちヒゴをそれぞれ5本残しておいて
取っ手に活用しようと。
内と外の縁竹を準備して仮止めします。
内と外の縁竹の間の隙間を埋めるササラを用意して
間にはめながら針金で固定していきます。
全部固定する前に
取っ手を底から差し込みます。
差し込んだら5本の立ちヒゴと差し込んだ取っ手を
まとめて仮止め。
取っ手に緑の麻ひもを巻きます。
もうこれでほぼほぼ出来上がりですが
底が少し弱いので
底敷きを作ることに。
底敷きを入れると見た目だけでなく
補強にもなります。
買物かごなのでものの出し入れが多いので
底敷きは役立つはずです。
底敷きなし
底敷きを入れると
最期に足を付けて底が直接付かないようにしました。
足の付け方はネットを見て見様見真似です。
これにて完成
最期に先日作った自分用の買物かごと
今回の家内用の買物かごを並べて。
まだまだ技術的には未熟ですが
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2020-12-01 14:36
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