唐竹で作った二重六つ目編み飾りと小ざる [唐竹作品]
先日節間の長い竹を紹介して頂いて
2mほどの長さのものを6本ほど持ち帰りました。
節間を計ると70㎝越えがほとんど。
太さは5~6㎝と細いのですが節間がこれだけ長いのは魅力的。
先日油抜き作業をした時に唐竹も炙ってみましたが
油分はなく焦げてしまいました。
ということは粘りの無い竹かなと思って
割ってみると予想通り真竹のようにぱかっと割れません。
もちろん鉈を通せば割れますが繊維が粗い感じです。
それでヒゴを作ってみました。
ヒゴを作る分には特に問題ありませんが
使えるのは皮ヒゴと皮下の2枚かなという印象。
真竹なら4枚取れますが唐竹は2枚が無難かなと思いました。
そのヒゴを使って
初めての二重六つ目編みを編んでみました。
皮下の身ヒゴを使って編んでみましたが
やはり少し柔らかく腰がない印象。
ここから篭にしようと立ち上げ作業をしてみると
最初は上手くいきそうな感じでしたが
途中で2本折れてしまいました。
少し力を加えるとぱきっと折れてしまう感じがしたので
篭にするのは断念。
そのまま崩してしまうのももったいないので
二重六つ目編みの飾り物に変更。
これはこれで良しとしましょう。
切ってきてからまだ日が浅いのでもう少し乾燥させてからの方が
いいかもしれません。
それでも裁いたヒゴが残っているので
何か別のものを作ろうとあれこれ考えた結果
今そば笊として使っている笊が2枚しかないので
唐竹を使って笊を作ってみようとやってみました。
編み方は桝網代編み。
節がないので編みやすかったです。
縁竹とささらは真竹を使っています。
これで我が家のそば用の笊が3枚になりました。
次はもう少し乾燥させてからヒゴを作って
違うものを作ってみようと思います。
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2mほどの長さのものを6本ほど持ち帰りました。
節間を計ると70㎝越えがほとんど。
太さは5~6㎝と細いのですが節間がこれだけ長いのは魅力的。
先日油抜き作業をした時に唐竹も炙ってみましたが
油分はなく焦げてしまいました。
ということは粘りの無い竹かなと思って
割ってみると予想通り真竹のようにぱかっと割れません。
もちろん鉈を通せば割れますが繊維が粗い感じです。
それでヒゴを作ってみました。
ヒゴを作る分には特に問題ありませんが
使えるのは皮ヒゴと皮下の2枚かなという印象。
真竹なら4枚取れますが唐竹は2枚が無難かなと思いました。
そのヒゴを使って
初めての二重六つ目編みを編んでみました。
皮下の身ヒゴを使って編んでみましたが
やはり少し柔らかく腰がない印象。
ここから篭にしようと立ち上げ作業をしてみると
最初は上手くいきそうな感じでしたが
途中で2本折れてしまいました。
少し力を加えるとぱきっと折れてしまう感じがしたので
篭にするのは断念。
そのまま崩してしまうのももったいないので
二重六つ目編みの飾り物に変更。
これはこれで良しとしましょう。
切ってきてからまだ日が浅いのでもう少し乾燥させてからの方が
いいかもしれません。
それでも裁いたヒゴが残っているので
何か別のものを作ろうとあれこれ考えた結果
今そば笊として使っている笊が2枚しかないので
唐竹を使って笊を作ってみようとやってみました。
編み方は桝網代編み。
節がないので編みやすかったです。
縁竹とささらは真竹を使っています。
これで我が家のそば用の笊が3枚になりました。
次はもう少し乾燥させてからヒゴを作って
違うものを作ってみようと思います。
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2021-12-15 17:25
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